近所のハンバーガーショップひと通り食べてみた【ロッテリア】

仕事が忙しくて時間がない時、休日でもちょっと疲れてご飯を作るのが億劫な時に頼ってしまうファーストフード。その中でも王道と言えるのがハンバーガーショップではないでしょうか?

いまや近所にあるバーガーショップは生活に欠かせない要素と言えるかもしれません、そこで近所のハンバーガーショップチェーンを巡って見ることにしました。

第2回目はロッテリアです。

『ロッテリア』は1972年にロッテグループのファーストフード事業としてスタートししました。店舗数では国内4番手のファーストフードチェーンですが、2009年に500以上あった店舗数は2023年時点で308店舗まで減少し1000店舗以上を展開する上位3社(マクドナルド、モスバーガー、ケンタッキー・フライド・チキン)には大きく水を開けられています。

訪れたのは『ロッテリア阪急梅田茶町口店』、文字通り阪急 大阪梅田駅茶町口の改札の近辺にあります。

押しメニューの一つと思われる『黒のBBQポークバーガー』のセットをオーダーしました。

ポークのパテが2枚とオニオンリングが2つサンドしてあり、マヨネーズ、バベキューソースにペッパーが効いた、かなりガッツリ系のメニューでした。

店内は4人掛けのカンターが向かい合わせになった島が2つと、2人掛けのテーブルを2個1で構成した4人掛けボックスが3つと小ぢんまりとした佇まい。

店外・店内の看板を見る限り『夏のアボカドエビバーガー』・『夏のよくばりエビつくしバーガー』が季節限定の押しメニュー、『絶品チーズバーガー』定番主力メニュー、それに続く主力メニューとして定着させていこうと力を入れているのが『黒のBBQポークバーガー』・『赤のホットチキンバーガー』の赤黒シリーズといったところなんでしょう。

1990年代以降に業績が低迷し何度か経営母体が変わっているロッテリアは2023年4月からは飲食チェーン大手ゼンショーHDの傘下となっています。

新生ロッテリアの今後の戦略に期待したいと思います。